ブックメーカーの歴史 |
ブックメーカーは、1795年にニューマーケット競馬場でオグデンという人により始められました。 もちろん初めは反対がありましたが、そのうちまねる人がでてきて1856年には、場内ブックメーカーが200以上になりました。 今日でも、競馬開催日には、タタソールズ エンクロージャーに、ブックメーカーのスタンドが立ち並びます。 入場料の高い、ネクタイ着用のメンバーズ
エンクロージャーには、店を出すことができないので、二つのエンクロージャーを区切る柵の近くに立ち、現金を扱わず'つけ'で行うブックメーカーもあります。 しかし、現在では、場外馬券場もブックメーカーと呼んでいますが、ベッティングショップまたは、ターフアカウンタントともいわれます。 英国には、Ladbrokes, William Hill, Coral(ラドブルック、ウィリアムヒル、コーラル)の3大ブックメーカー他、中小様々のブックメーカーが約8500件ほどあります。 最近では、多くのブックメーカーが最新のコンピューターを備え、英国中の競馬をサテライト中継で楽しみながら賭けることができるようになりました。 さらに近年は、インターネットを利用した、オンラインブックメーカーがポピュラーにな
り、たくさんのオンラインブックメーカーがあります。 英国には、ブックメーカー以外に「トート」と呼ばれる投票システムがあります。ブックメーカーのオッズは、オッズメーカーが人気を予想して前もって決めますが、「トート」は、賭け金をプールし最終売り上げから経費など一定額を控除した残額を、的中者に投票額に応じて比例配分されるという、いわゆるパリミュチュエル方式です。したがって「トート」のオッズは、人気に対する予想ではなく、人気の結果を反映したものなのです。 |