英国競馬ホットニュース
| ニュース&ゴシップ News & Gossip during 1999 |
| Kファロン騎手の賠償請求の内容 −12月24日 |
* 今年後半の騎乗契約金 £30,000 ちなみに、ファロン騎手が来年も首位ジョッキーとなる可能性は、4−1のオッズ。 セシル師が首位トレーナーになる可能性も4−1だ。 ゴドルフィンが5大クラシックをすべて制覇する可能性は、200−1。 5つのうち4つだけ制覇となると4−1のオッズだ。 まだダービーを制していない、Fデトーリ騎手が2000年ダービーを勝つチャンスは、4−1のオッズ。 上記は、コーラルから出された"新年の特別賭率/Special Price for the New Year" 試してみては!? |
| JRA会長が英国ジョッキークラブの名誉会員 −12月14日 |
すでに、アイルランド、フランス、北アメリカ、オーストラリア、南アフリカ、ホンコンの各競馬会会長は、英ジョッキークラブの名誉会員になっている。 |
| Kファロン騎手の賠償請求額は6ケタ! −12月10日 |
そこで、今回のWrit(令状)で、6ケタの賠償請求を起こすことになった。セシル師はこれに28日以内に何らかの回答を出さなければならない。 そこで両者の合意がなければ裁判になる。 |
| Kファロン騎手、Hセシル調教師に賠償請求 −12月9日 |
今年の夏、ちょうどグロ−リアスグッドウッド競馬開催初日に、Kファロン騎手は、突然、Hセシル調教師に解雇の宣言を受け、その週末の騎乗を最後に、セシル師の管理馬に2度と騎乗することはなかった。 セシル夫人とKファロン騎手の情事が発覚したことが原因ということで、英国タブロイド紙(半ページ大のゴシップ専門新聞)も大きく取り上げ、英国中が2人を注目した。 両者にとってストレス多いシーズンだったにちがいない。 来シーズンのセシル厩舎の主戦騎手は、リチャードクインに決定。 一方、ファロン騎手は、M スタウト厩舎の専属となる。 |
| ゴドルフィン、アメリカ進出 −12月9日 |
キーンランドのセリで購入した超高額馬32頭が、年明けドバイに送られ、冬の調教を経て、英国オペレーションと同じように来年4月にアメリカに送り込まれる。 アメリカのベースはまだ決まっていないということだ。 1昨年、モハメッド殿下は、英国競馬の賞金が改善されなければ、英国から引き上げると発表して間もなく、フランスのエブリー旧競馬場でイギリス人若手エリート調教師、Dローダーを雇い100数十頭で"3歳馬オペレーション"を開始している。 |
| 種牡馬サマレズ、凱旋門賞勝ち馬セリに上場 −12月7日 |
ニューマーケット、タタソールズでは、恒例のディッセンバーセールが開催されている。 先週行われた当歳と2歳馬のセリは、昨年並みのまずまずの結果だったようだ。 今週は、主に繁殖牝馬約1000頭が上場されているが、12月6日(月)に1990年の凱旋門賞勝ち馬でサマレズ(父レインボークエスト)が上場され、注目の的となった。 13歳のサマレズは、引退後、種牡馬となり、フランスのヘッド家の牧場で供用されていた。 産駒も良い成績を出していたが、シンジーケートを解体するために、このセリに出場することになった。 もちろん、現役種牡馬が上場されることは珍しいが、サマレーズは、結局、160,000ギニーで落札され、今後はフランスと南アフリカのシャトル種牡馬となるそうだ。 |
| 英国ブックメーカーのジャパンカップオッズ −11月24日 | ||||||||||||||||||||||||
オッズは、下記の通り。
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| Pエデリー騎手、年間100勝を26回達成! −11月23日 |
47歳のパットエデリー騎手は、26回目の年間100勝を達成するため、平地ターフシーズンが終了してからも全天候型競馬場で騎乗を続けていた。 昨日、英国北部にある、サゾル競馬場(Southwell/サウスウェルと書いてサゾルと発音)で、今シーズンも100勝(センチュリー)を達成し、レスターピゴットの年間100勝25回の記録を更新して、今世紀首位センチュリオン(100勝者)となった。 しかし、ムチの使いすぎで、2日間の騎乗停止処分を受けることになっている。 エデリー騎手は、この夏、オーストラリア遠征中に落馬をして、余儀なく2ヶ月間の休養をとったため、今年は、100勝目が遅れていたが、やはり、本人は、レスターの記録を更新することをかなり意識していたらしい。 パットエデリーは、1973年に始めて100勝を越えて以来、1982年に愛ヴィンセントオブライエン厩舎で専属で騎乗していた年を除いて、ずっと100勝を突破してきている。 といっても、82年には、アイルランドでチャンピオンジョッキーになっている。 1990年には、年間206勝を記録している。 ちなみにチャンピオンジョッキー/最優秀騎手の栄冠は、11回受賞している。 レスターピゴットも同じく11回だ。 |
| Kファロン騎手がHKで騎乗停止処分、ジャパンカップはMロバーツ −11月22日 |
ホンコンに遠征中のKファロンが、週末のレースで3日間の騎乗停止処分を受けたため、英国北部からジャパンカップに参戦するMジョンストン調教師の管理するフルーツオブラブに騎乗することができなくなった。 第2候補として、フルーツオブラブに騎乗したことのあるMヒルズが上げられたが、日本で騎乗するためのビザの申請が間に合わず、今シーズンもすでに日本で活躍しているMロバーツが変わりに騎乗することになった。 Mジョンストン調教師は、ロバーツ騎手に見せるために、フルーツオブラブの過去17レースを収録したビデオを日本に持って行くそうだ。 NTSCで収録してあれば良いのだけれど. . . . |
| 高松宮記念勝ち馬シンコウフォレストがアイルランドで種牡馬 −11月22日 |
アイルランドの南西部コーク州にあるラスバリースタッド牧場で、日本の活躍馬シンコーフォレストが供用されることになった。 シンコウフォレストは、父はグリーンデザート、母は愛チャンピオンのパークエクスプレスで、もともとアイルランド産。 ドクターディビアス、ソビエトスター、キャロルハウスなど、種牡馬として一度日本に輸出され、数年後に逆輸入されたケースは増えてきているが、日本で競走馬として活躍した馬が、ヨーロッパで種馬になるのは珍しい。 是非、成功して欲しい。 ラスバリースタッド牧場は、アイルランドでは、クールモアに次ぐ大きな牧場で、バラセアやシャーンウッドフォレストなどが供用されている。 |
| 欧州代表ジャパンカップ参戦馬が出発 −11月16日 |
アルボラーダは、14日(日)に英国を出発し、ちょうど厩舎を出て24時間後に無事東京に到着したということだ。今回の遠征には、女性トラベリングヘッド(輸送担当厩務員頭)のアリソンと女性ワークライダー(乗り役)のジェマががついていっている。 闘牛観戦のため以外には、海外に出たがらないプレスコット調教師は、レース間近まで来日こそしないだろうが、それまで、9時間の時差のある日本に電話で頻繁に連絡と指示を入れるのに、寝不足になるのではないかと思われる。 アルボラーダは、ジャパンカップの後、アメリカのクレイボーン牧場のダンジグを訪れるそうだ。 もう1頭のアンドレファーブル調教師管理のボルジャは、凱旋門賞の後、ブリーダーズカップに出走している。 JCでは、恐らくまた来日中のペリエが騎乗することになるだろう。 |
| "The Year of Deylami" デイラミ世界一!? - 11月11日 |
そして、デイラミはデトーリ騎手の12ヶ月前の汚名をはらしてくれた。 デトーリは、昨年のブリーダーズカップでスウェインに騎乗、ムチを左に持ったままゴール前、馬が大きく右に寄れてしまった。 この騎乗ミスで、スウェインの1着のチャンスをミスミス逃してしまったことで、世界中のファンに避難された。 このショックから立ち直るのに半年以上かかったと本人は言っている。 |
| 英ダービー勝ち馬オースが引退、日本で種牡馬生活 −10月22日 |
優駿は、1993年のエプソムダービー勝ち馬のコマンダーインチーフの供用先でもあり、良い成績を出している。 まだ、少しあどけない顔をしたオースだが、競走能力はもちろんのことハンサムで、整った黒い馬体を産駒に伝え、たくさんの重賞馬を出してほしい。 そして、いつか産駒が、ヨーロッパに遠征してきて、エプソム競馬場でダービーを制覇する事を願っている。 |
| ミステリー作家ディックフランシスを取り巻くミステリー −10月21日 |
Longshot(標的)、Blood Sport(血統)、Straight(直線)、Break In(侵入)等、40冊のベストセラーを書き、世界中で6千万部を越える本が売れているというので、驚異的だ。 私も、何冊かは、菊地光氏のすばらしい日本語訳と英語版の両方を読んでいる。 Dフランシスは、もともと障害の騎手だった。 一時、女王陛下のお母さん、クィーンマザーの騎手でもあった。 グランドナショナルのゴールを直前に、クィーンマザーの馬が倒れ、みすみす1着のチャンスを逃してしまったことがある。 現在、Dフランシスは、カリブ海のケイマン島で奥さんと暮らしている。 ケイマン島は、いわゆる"タックスヘイブン"、税金が安いこともあるが、気管支炎がひどかったため暖かい国へ移住したらしい。 来週発売される"DICK FRANCIS"という本の中で、ディックフランシスの小説は、実は、全部奥様のマリーさんが書いたと公表した人がいる。 作家は、グレイアム ロード氏。 十数年前の、マリーさんとの会話を、引用しているらしい。 グレイアムロード氏は、フランシス夫妻とは、30年来の友人といっているらしいが、本を出版するにあたり、当の本人の承認を受けていない。 Dフランシスは、以前から夫婦の共同作品であることは認めていた。 でも今更、私たちのヒーローを汚す必要はなかったと思う。 とても男性的な小説だ。 英国では、多くの天才スポーツマンが、後に、立派な政治家や経済人になっている例が多い。 競馬の世界も例外ではない。 本当の意味の天才がたくさんいる世界だ!! Dフランシスの息子さんらは、この疑いを否定しているということだ。 ダイアナ妃の元愛人のジェームスヒューウィット大佐が、新しい本の中で、ダイアナ妃からの60通のラブレターを出版するというニュースを思い出した。 |
| モンジュがジャッパカップに出走登録。デイラミはブリーダーズカップ - 10月15日 |
凱旋門賞3着のクロコルージュも、JC登録をしているので、今年の、ジャパンカップは、例年にも増して国際的なG1となることが予想され、今から楽しみだ。 一方、デイラミは、ブリーダーズカップ参戦を予定。 米フロリダの気候に慣れる時間を充分に与えたいということで、10月18日に英国を出発する予定。 ただし、参戦させるかどうかについては、現地での馬の状態を見て決定するそうだ。 * * * * * その後、クロコルージュは、ジャパンカップ出走を取りやめ、リタイヤーすることがきまった。 来シーズンから愛ナショナルスタッドで種馬生活を送ることが決定したそうだ。 やはり、日本の馬場で走らせるのは少し不安だったらしい。 |
| ジョンゴズデン厩舎 −10月13日 |
インテリとして知られているジョンゴズデン師は、これまで、かなり国際的なエリートコースを歩んできた。 ケンブリッジ大学卒業後、馬の仕事は、まず、ベネズエラで始めた。 英国に戻ると、ヘンリーセシルの義理の父親ノエルミューレス卿のもとで3年間アシスタンをつとめた後に、アイルランドのヴィンセントオブライエン厩舎でアシスタントをした。 次ぎに、アメリカに渡り数年アシスタントをして、自分の厩舎を開業した。 その時に、アメリカでロバートサングスターと出会い、ブリーダーズカップ勝ち馬を出している。 10年前に英国に戻ってからは、スタンリーハウスで主にモハメッド殿下の馬を管理してきた。 一時、モハメッッド殿下のレーシングブレーンの1人と噂された。 スタンリーハウスからは、エプソムダービー勝ち馬ベニーザディップを出している。 ただし、この馬のオーナーはアメリカ人。 |
| ホートンセール −10月10日 |
今回のセリの中間価格は、去年の10万ギニーから12万にアップ。 平均価格は、17万1千から16万1千にダウン。 約250頭の上場馬のうち、100頭が10万ギニーを越えた。 |
| Hセシル夫妻のその後 −10月8日 |
噂では、その後、セシル夫人ナタリーは、ロンドンに1人でアパートを借り、ヘンリーセシル調教師とは別居生活をしているらしい。 ナタリー夫人専用の乗馬も厩舎からいなくなっているらしい。 まだ、6歳の息子さんのジェイク君のためにも、ハッピーエンドになることを祈っています。 |
| L デトーリ騎手の長男誕生 −10月5日 |
ニューマーケットから車で約20分、ケンブリッジのアデンブルックホスピタルで、10月4日、デトーリ騎手の長男が誕生した。3000g足らずの小さな赤ちゃんらしいが母子とも元気にしているということだ。 デトーリ騎手の喜びの瞬間が想像できそうだ。 G1を勝ったときのようにベッドから飛んで降りたかどうかはわからないが、きっと担当医や、看護婦さんたちは、デトーリのキス攻めにあったに違いない。 |
| 騎手の減量問題 −9月25日 |
騎手によっては、減量のために、俗に"ピーピル"と呼ばれたりする利尿剤を服用していたが、今年、ジョッキークラブが、その服用を正式に禁止した。 体がけいれんを起こしたりするなど、様々な副作用があった。 今週のBBCのニュース特集のインタビューで、デトーリ騎手が10年前に服用したことがあるといったことを、今でも服用しているように報道して、デトーリはじめ、関係者を怒らせた。 しかし、このことにより、現代人の骨格にあわせ、最低負担重量を現在の7st10(約49kg)から上げるよう見直すべきという動きが出ている。 一方、デトーリ騎手は、BBCを名誉毀損で訴えることも考えているとのこと。 人気者のデト-リ騎手は、何かと話題になりやすい。 |
| Pチャペルハイアム調教師ホンコンへ −9月18日 |
ホンコンの調教師は、オーナーを探したり、預託料の支払いがあるかどうか頭を病んだりする必要がなく、調教に専念できる上、競馬の賞金が高いことから、ヨーロッパの競馬関係者にとっては、あこがれの職だ。 Good Luck Peter! |
| Pチャペルハイアム調教師がクビになる −8月25日 |
若手のチャペルハイアム調教師は、英国西部のランボーン調教場よりさらに西へ30分のところにあるプライベート調教場 "マントン"で、1991年からマントンのオーナーのRサングスター氏の持ち馬を中心に管理してきた。 この間10年足らずでダービー馬ドクターデヴィアスを始め、ホワイトマズル、ロドリゴデトリアーノ、タートルアイランドなど数々の重賞勝ち馬を送り出してきたリ−ディングトレーナー。 チャペルハイアム師は、もともとマントンでBヒルズ調教師のアシスタントトレーナーをしていたが、オーナーのRサングスター氏の義理の娘でオーストラリア人のジェーンと結婚したため、この幸運が与えられたと噂されたが、初年度からすばらしい成績を出すと誰もが彼を認めるようになった。 今シーズン前半の成績が思わしくなかったことや、サングスターの息子で師のアシスタントトレーナーをしているベンともうまくいっていないことが原因など様々な噂はあるが、今回の件は、一応両者合意の決断ということだ。 しかし、11月までに退去を要請されているチャペルハイアム師が、今後どこへ行くかなど、まだ未定のようだ。
とりあえず、Jゴズデン師の専用調教コース沿いは、愛犬ベンソンの散歩コースでもあるので、これからの動きが興味ぶかい。 |
| 米チャピオン騎手Gスティーブンズが帰国 - 8月22日 |
6月に渡英し、Sirマイケルスタウト厩舎の専属騎手として、あっという間に英国競馬ファンを魅了してしまったギャリースティーブンス騎手が、スタウト調教師との契約を予定よりだいぶ短縮し、アメリカに帰ることになった。 同じくアメリカからきたスティーブ コーセン騎手もそうだったが、インテリで雄弁そしてハンサムときているので、3ヶ月足らずのイギリス滞在だったが、多くのファンがいた。 |
| ニューマーケット厩舎オープンデー −8月16日 |
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| エクリプス |
英国東部にあるニューマーケットでは、94%、やはり曇り空だったが、時々雲の切れ間からに太陽が削られていく様子が見えた。 やや西側にあるランボーン調教場では、その時間には、馬を調教場に出さないように通達があったそうだが、ニューマーケットでは、ラッド達が丘の上で、馬上からゴーグルをかけて空を見上げていたそうだ。 7月の始めにロンドン郊外のサンダウンパークの競馬場で行われるエクリプスステークスでは、クラシック路線を走る4歳馬が古馬と10ハロンの距離を競うG1レース。 ブックメーカーのコーラルがスポンサーをしているので、近年では、コーラルエクリプスSとして定着しているが、このレースは、1886年に始めて行われたが、ダーレーアラビアンの子孫で1764年に英国で日食が見られた日に生まれたことから名付けられたという、サラブレッドの最大の祖エクリプスを記念して名付けられたのはいうまでもない。 さて、今年のエクリプスステークスは、昨年の勝ち馬で期待のゴドルフィンの芦毛デラミが7月末のアスコット行われるキングジョージY&クィーンエリザベスSに焦点をしぼることになり、昨年のチャンピオンS勝馬アルボラダも出走を断念、結局大物の登場はなく、最低人気のコンプトンアドミラルが1着となった。 イスパーン賞でエルコンドルパサーを豪快に差し切り1着となった1番人気のクロコルージュは7着に終わった。 |
| Hセシル調教師とKファロン騎手 |
数日前のタブロイド紙にはすでに大きく報道されていたが、ヘンリーセシルの若い2番目の妻ナタリー夫人とKファロンの情事が発覚したことが原因ということだ。 ナタリーは、強度のストレスから来る鬱病のため、入院していたそうだ。 このグッドウッドの開催は、グローリアスグッドウッドと呼ばれ、サセックスステークス等G1レースがあり競馬関係者にとって重要な開催であるばかりか、パナマ帽をかぶった紳士と着飾った淑女がイングリッシュストローベリー&クリーム、シャンパンを味わいながら楽しむのが恒例になっている。 |
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